クロストーク Members Voice

水道コンサルの仕事とは?
~若手からベテランまで、
シゴトの本音を語ります~

上下水道を中心に道路、橋梁、地質調査など幅広い部門で、
事業の指針づくりを担う新日本設計。
総合建設コンサルタントとして
地域の暮らしを支えるやりがいや
入社して学んだことなど、
現場で活躍中の皆さんに、座談会形式で率直にお話いただきました。

  1. Talk 01

    初めて担当した仕事は?

  2. Talk 02

    これまで経験した大きな
    プロジェクトってどんなこと?

  3. Talk 03

    若手座談会~新日本設計の
    働きやすさはどうですか?

Talk 03 若手座談会~新日本設計の
働きやすさはどうですか?

クロストークの様子

Talk Member

  • M.Nさん

    M.Nさん

    東北支社第一技術部
    (2019年入社)

  • K.Mさん

    K.Mさん

    本社第四技術部
    (2020年入社)

  • T.Sさん

    T.Sさん

    本社第一技術部第三課
    (2020年入社)

  • N.Mさん

    N.Mさん

    仙台事務所技術課
    (2020年入社)

社内の雰囲気はどうですか?

  • M.Nさん

    M.Nさん

    私は現在、宮城県で上水道の計画・設計に携わっています。先輩がすごくフォローしてくれて、成長を助けてくれるというのが入社当初の感想です。最初は先輩の設計補助として、計画から成果品の納品まで一連の流れを経験。最初は分からないことばかりで不安が大きかったですが、OJTを通して基本的な知識を得ることで、少しずつ落ち着いて業務に取り組めるようになったと思います。
    ある程度経験を積めば、自分のペースで仕事をまかせてもらえる事も働きやすい理由のひとつです。
  • T.Sさん

    T.Sさん

    本社も同じですよ。部署内の先輩方がとても丁寧に指導してくれて、社内の雰囲気にすぐになじめました。私たち2020年入社組は、研修や講習会参加がいろいろと制限された年ではありましたが、オンラインでの研修がかなり充実していましたし、今年は実際に県外の講習会にも参加。勉強するのにも恵まれた環境だなと実感しました。
    所属課に関わらず、幅広い部署の手伝いをして、自分に合った仕事やノウハウを探っていけるのも良いなと思いました。
  • M.Nさん

    M.Nさん

    研修機会は多いですよね。私は水道基礎講座と配管設計講習会に参加しました。まったくの専門外で、一から上水道の世界に入ってきたのですが、泊まり込みで基礎をみっちり学ぶことができたのは貴重な経験でした。自治体の職員さんやほかのコンサルの社員さんも参加していて、交流できたのも良かったです。
  • N.Mさん

    N.Mさん

    私も水道事業の知識ゼロで入社したので不安でしたが、先輩方がイヤな顔一つせず丁寧に教えてくれて、「聞いてもいいんだ」と思うようになりました。図面作成でも最初は失敗を恐れていましたが、今は一回で完璧にするより、何度も聞いてチェックを繰り返し、最終的に間違いのないものを仕上げることが大事だと思えるようになりました。部内全体でフォローしてくれる雰囲気があるので、とても心強いです。
  • K.Mさん

    K.Mさん

    専門性が高いのでハードルも高く感じがちですが、一から育ててくれる会社ですよね。私は主に、水道設備の建屋の設計に関わっているのですが、先日は上司の勧めでアスベストの調査についての講習を受けてきました。ちょうど規定が変わった分野だったのでありがたかったです。入社時の一時だけでなく、その都度勉強の機会を設けてもらえるので、知識の幅も広がると思います。

地域に根ざして働く魅力とは

  • T.Sさん

    T.Sさん

    知っている場所で働ける安心感は強いですよ。私はもともと県内就職希望だったので、その思いが強いのかもしれません。
    市町村の仕事をしていて、当社との長いつながりを感じるところも多いです。例えば過去の水道施設台帳を調べている時や紙ベースの古い資料にいくつも「新日本設計」の名前があるのを見ると、30年前40年前にも、ここの水道を当社の先輩が担当したんだと感慨深くなります。それだけ自治体に信頼されて、任されている会社なんだと思いますし、それが安定した経営基盤につながっているのだと感じます。
  • N.Mさん

    N.Mさん

    地元採用で、基本的に転勤がないというのは建設コンサルでは珍しいかもしれませんね。なじんだ地域に常駐して働けるのは、私にとっても惹かれた点。長く腰を据えて、その地域と接していけるので、自然と受け持つ事業体や過去の業務にも詳しくなれると思います。
  • K.Mさん

    K.Mさん

    地元で、自分の仕事が役に立っていると実感できるのも良いですね。以前、実家のある塩尻市で水道設備の建築設計に携わったことがあります。その後、実家に帰った時に何気なく水道を使って、「あ、ここに役に立っているんだな」とふと感じて、この仕事を選んで良かったと思いました。蛇口をひねると出てくる水の、ほんの一端でも自分が関われていると思うと、やりがいがありますよ。
  • M.Nさん

    M.Nさん

    私は宮城県出身で、中学生の頃に東日本大震災を経験。ライフラインが一気に途絶えたあの時に水道が止まる不便さを痛感して、少しでも水道事業に関われるようこの仕事を選びました。今は配管設計を担当していて、実際に図面の作成から数量計算、報告書の納品までを担当。手がけた工事箇所を通るたびに、「ここは自分がやったところだな」とやりがいを感じています。
    配管は埋まってしまうものなので、なかなか目には見えづらいですが、自分の仕事が地域の役に立っていると、ひそかに嬉しく思える瞬間です。

最後に学生の皆さんへ、アドバイスをお願いします!

  • K.Mさん

    K.Mさん

    新築・改修に関わらず、現地で状況を確認しなければならない仕事が多く、だからこそ人でないとできないやりがいを感じます。今後、機械化が進んで効率化は図れても、最終的には人が判断を下して行う仕事。資格保有者でないとできないこともあり、今後もなくならない、世の中に必要とされる業種だと思います。当社には、技術職として高い専門知識を持つ先輩も大勢いらっしゃいます。資格取得を目指すにも、自分自身が成長していくにも、最適の環境。初めてで不安に感じることも多いと思いますが、周囲が必ずフォローしてくれるので、肩の力を抜いて挑戦してください。
  • T.Sさん

    T.Sさん

    当社の仕事は、あまり学生時代に経験する機会のないものだと思います。機会があればぜひ、インターンシップに参加するのがおすすめ。説明会だけでは分からない実際のイメージを感じられますよ。
    個人的には、自分のペースで仕事を進められる点も当社のオススメポイントです。お休みや帰社時間も比較的気楽に自分の裁量で決められる。この日はきっちり仕事を済ませて、次の日はしっかり休む、といった自由な働き方ができています。
  • N.Mさん

    N.Mさん

    前日に有休申請してすぐに取れるのも良いですよね。ちょっと病院に寄っていきたいという時も、1時間単位でお休みが取れるので、自分のペースを大事にできます。年度末にかけての繁忙期は大変なこともありますが、スケジュール管理さえできればとても働きやすい印象です。
  • T.Sさん

    T.Sさん

    資格手当や住宅手当、家族手当など手当もしっかりしていますよね。夏・冬のボーナスのほかに決算ボーナスもあって、モチベーションが上がりました(笑)
  • N.Mさん

    N.Mさん

    若い人も多く、お互いに高め合える環境です。私自身、未経験からのスタートで先輩や同期から多くのことを教えてもらいました。大事なのは「教えてもらったことはメモを取ること」「分からないことを分からないままにしないこと」。自分でも調べて努力しようという姿勢があれば、周りの人もきっと助けてくれます。
  • M.Nさん

    M.Nさん

    仕事をする上で大切なのは、あいさつとコミュニケーション。設計職はPCに向かって黙々と図面を描くイメージがあるかもしれませんが、当社の設計は多くの部署や担当者、関係者の方と関わります。アセットマネジメントなど資産管理にも携わるならなおさら。水道事業のプロとして成長していくためにも、相手との関係を良好に保つコミュニケーション力が欠かせません。
    とはいえ私も勉強中。今、手がけている上水道の計画設計だけでなく、施設内配管の設計や施設台帳の管理など、これまで経験のない仕事も手がけながら、スキルアップを目指したいと思っています。
    これから水道事業に関わる方とも、一緒に上を目指して、社内全体の技術力アップを図れるとうれしいです。

マイナビで
先輩情報をチェック My navi

マイナビを見る
社員の写真

水と 自然と 明日へ

PAGE TOP