いのちの泉となる環境づくりに貢献し信頼される会社であり続けます。
私たちは、
1.自然との共生と循環をはかり、いのちの泉となる環境づくりに貢献します。
2.地域社会の人々が、安心して安全な生活ができるライフライン創りの一翼を担います。
3.豊かで創造的な技術力により信頼される会社であり続けます。
4.私たちは自然環境の保全と復元に取り組みます。
5.私たちは社会の共有財産の長寿命化に取り組みます。
当社は、顧客要求と業務目的を理解し、
高い技術力を持って成果品質向上を目指します。
そのために私たちは、品質マネジメントシステムを効果的に運用し、
継続的に評価と改善を行います。
当社は1963年創立から60年、半世紀以上に亘り上・下水道、農業土木を中心として公共・公益事業の調査、計画、設計および工事の監理を行う建設コンサルタントとして歩み続けて参りました。
現在は登録部門を広げ、道路・橋梁・河川・砂防・各種診断・地質調査および一級建築士事務所を併せ総合コンサルタントとして事業をさせていただいております。
水道事業に関しては、日本の総人口の減少による給水人口や給水量の減少に対する様々な施策、東日本大震災の経験を踏まえ、来るべき時代に求められる課題に挑戦する為「安全な水道」「強靱な水道」「水道サービスの持続」を理想とする "新水道ビジョン" が厚生労働省より公表されました。このビジョンは水道のみならず、全てのインフラについても同様に関与します。
国土交通省においても『持続可能で活力ある国土・地域づくり』として、「持続可能な社会の実現」「安全と安心の確保」「経済活性化」「国際競争力と国際プレゼンスの強化」の4つの価値を実現するために、「低炭素・循環型システムの構築」をはじめとする8つの方向性を定めたうえで、それぞれについて主要政策をまとめています。
さらに快適で安全な街づくりは限りある資源の有効活用と地球環境保全への貢献が課せられており、厳しい財政状況の中でいかにこれらの課題に応えて効率的な事業を展開し最大の効果をあげるかが求められています。
このような国の強い意志の状況下、当社はこれまで蓄積した技術と経験のうえに更に幅広い分野で皆様のニーズと信頼に応える技術力の強化を図って参りました。
100年企業を目指すためにも核として変化させてはいけない部分と、常に変化し続けなければいけない部分の双方を見極めると共に、これからも一層技術の研鑚に努め、より地域に密着したきめ細かなサービスの提供に心掛け、地域社会の発展に貢献して参りたいと考えております。
何卒ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長 吉澤 隆美
2013年5月1日、新日本設計株式会社は創立50周年の大きな節目を迎えました。 右は1963年から使用してきたロゴマークです。
私たちはこの節目に、経営理念を見つめなおし、新たなビジョン、新たなロゴのもと、次なる50年へと進んでまいります。
<新ロゴマークのコンセプト>
上下に延びる曲線で、継続や広がり、情報の発信・集積をイメージし、 青は、水と関わるインフラを通じて社会に貢献する企業イメージの象徴としました。